上田デザインコラボのブログ

オンライン相談


【オンライン相談】

各種オンライン相談に応じております。施主様だけでなく、建築・不動産業者さまも対応しております。

【無料のもの=熟考や調査が必要でないもの】

1,ハウスメーカー・工務店が作ってくれた間取りが問題ないか、教えてほしい。

2,今、選んでいる建材や構造が問題ないか、教えてほしい。

3,今、選んでいる業者が問題ないか、教えてほしい。

4,電磁波被害、電磁波対策について教えてほしい。

5,化学物質・シックハウスやその対策について教えてほしい。

6,その他なんでも施主様が分からないこと。

7,販売メイト、CMC、セルパップ、砂療法について教えてほしい。

【有料になるもの=建築学的・間取り学的に、熟考が必要なもの。調査が必要なもの。その他難しいもの】

1,各種コンサルテーションをしてほしい。*1時間。事案により5千円~1万円。

例①A施主様:

土地が傾斜地で、工務店が「○という基礎にする」と言っているが、それでいいか?教えてほしい。

例②A業者様:

土地が傾斜地でどういう構造の基礎にすればいいか分からないので、最善の計画を教えてほしい。

*最善の計画案をお教えしますが、実際の設計(建材選び、構造計算その他)が必要なときはUYDC業務1になります。

2,施主様からの設計依頼:

良い間取りを作ってほしい。

*UYDC業務3「間取りのみ」

*対象:新築、リフォーム、リノベーション。

*一軒家、集合住宅、店舗、オフィス、商業ビル他すべて。

3,施主様からの設計依頼:

設計から完成まで、全てを頼みたい。

*UYDC業務1「間取りから完成まで全て」

*対象:新築、リフォーム、リノベーション。

*一軒家、集合住宅、店舗、オフィス、商業ビル他すべて。

 

お問合せや、日時予約は、メール info@uedayasumasa.com TEL0749-20-1584 まで、いつでもお気軽にお問い合わせくださいませm(__)m(*´▽`*)

 

アベマTVさまの「アベマプライム」に出演させていただきました


【昨日8/8、アベマTVさまの「アベマプライム」に出演させていただきました】

関係者の皆様、視聴者の皆様、誠にありがとうございますm(__)m 心から感謝申し上げますm(__)m

またこれは、上田に設計依頼くださり上田の生活を支えてくださった顧客の皆様、および日本間取り協会の関係者の皆様のおかげです。誠にありがとうございますm(__)m 心から感謝申し上げますm(__)m

【テレビ出演時はいつも反省ばかりです】

テレビ出演は、「ホンマでっか!TV」(明石家さんま様)、「テレビ東京リトルトーキョーライフ」(ジャニーズヘイセイジャンプ様)、「武井壮様特番」に続き、今回4回目ですが、いつも超難しく今回の反省点は以下です。

1,共演者、関係者へのご挨拶

局に早く入って、共演者に挨拶することが大切。今回その思いで早く入ったのに、局に入ったとたんそれが飛んでしまい、忘れてしまいました( ゚Д゚) かろうじて、お天気姉さんのほかのん(穂川果音)様だけはご挨拶できました。皆さんは忘れないよう必ず挨拶回りしてくださいね。現場で初見で有名人達とからむというのは余程の人でない限りとても難しいです。

2,椅子の座り方。

椅子の座り方を考えていませんでした。背もたれが少し倒れているイスでした。こういうタイプは体制がのけぞるので、テレビに映ると、偉そうに見えてしまいます。椅子には浅く腰掛け、背筋を伸ばすことが大切と知りました。*あとで気づきましたが、アナウンサーお二人、ゲストの岩澤さま、てぃ先生はそうされていました。

3,台本以外の話になったときの対応。

今回は台本通りでないところがありました。台本通りであれば原稿に沿って話せばいいので、楽なのですが、台本から外れると、どういう受け答えをするのが最適か一瞬迷います。アドリブがうまくできるようになる必要があると思いました(*´▽`*)>

4,ハキハキしゃべる。

言葉をハキハキしゃべろうと事前に思っていたのですが、現場に入ると緊張して飛んでしまいました。

5,背筋を伸ばす。

背筋を伸ばして座ろうと事前に思っていたのですが、現場に入ると緊張して飛んでしまいました。

6,笑顔を忘れない。

笑顔にしようと事前に思っていたのですが、現場に入ると緊張して飛んでしまいました。

7,マネージャー、付き人が、【絶対】同行し、演者に指示アドバイスする。

今回、お金をケチって、付き人もマネージャーもなしで私一人でやったのですが、無謀でした。やはり付き人とマネージャーが同行し、上記1,4,5、6をその都度注意してもらう必要があると痛感しました。

【テレビ出演する時はマネージャーや付き人を雇うことが大切】

テレビ出演の経験がない人、少ない人が、うまくこなせることは普通ムリです。ですのでお金はかかりますが、マネージャーと付き人を雇いましょう。そして「するべきこと」「忘れていること」をその都度注意・指導してもらいましょう。

【超強力デトックス】砂療法・体内解毒のやりかたのコツ


 

福井県敦賀(つるが)市で

【砂療法・体内解毒・脳リラクゼーション・介助付き】

を開催しています。

体調不良、慢性病、難病、不定愁訴、ワクチン後遺症、シェディング対策、化学物質対策、電磁波対策、等々のかたに、強烈な解毒を促進してくれる 「砂療法(すなりょうほう)」 をご紹介します。

【↓砂療法(砂浴)@福井県敦賀市、気比の松原(けひのまつばら)】

 

【↓会場は、花城(はなじろ)海岸(気比の松原の西端)】

↑砂浴風景

 

【東城百合子先生「自然療法 砂療法の絶大な効果」から引用抜粋】*読みやすいよう文章編集しています。

「体を砂の中に埋め、首だけ出して、ただ寝ているだけで、体内の毒素が猛烈に出てきます。

砂には体の毒素の排出を促す力があり、夏になったら是非なさることをおすすめします。

体内に溜まった公害の毒下しには、玄米食とともに、この砂浴が効果てきめんです。

砂の中に、2時間ほど入っていると、とても臭いガスが、体から発散します。

初心者は、入っているうちに、身体のあちこちが、かゆくなってきて苦しくなります。

これは、砂が人の体内にある毒素を吸い出そうとしているからです。かゆいため、つらくなり、手足を動かします。

結果、砂から手足を出しますから、介助者に頼んで砂をかけてもらいましょう。

真夏、気温が30度になっても、砂の中の温度は春くらいの心地よい温度です。

毒素の少ない人、比較的健康な人はスムーズに毒素が出て、気持ちよく眠ります。

毒素の多い人や、病気の人は、つらいので、休憩しながらやりましょう」

 

【砂療法・土療法の発案者、尾藤章先生の体験から引用抜粋】*読みやすいよう文章を編集しています

「昭和24年、裏の畑の土の中に私は首だけ出して寝ました。この畑は蚊がひどいところでした。

朝8時から午後4時まで8時間寝ているのに一匹も蚊がきませんでした。

土の中に寝ると、体内に溜まった強いガスが、出るのではないか?と思いました。

だから、やぶ蚊は近づいてこないんだと・・・

ただ土の中に寝るだけで毒素が出るなら、これはすばらしい療法だと考えました。

その後、「喀血して頭も上がらない」という病人に、「土療法」をしました。

その晩、ご婦人から連絡があり、「局部(膣)から、団子大の腫瘍らしきものが数個出て、湯のみ茶碗一杯出た」とのこと。

ご婦人を、その夏の間に5回、砂に寝かせたのですが、身体はメキメキよくなり、秋には仕事ができるようになりました。

愛知県犬山市から田中周子さんと6人のお連れが、海岸でおやりになりました。

そのお一人が、夜寝ようとすると、梅干大の固いものが、鼻の奥から出たそうです。

それは古い血のかたまりだったようで、永い間の頭痛が一度に治ったそうです。

31才のご婦人が、その晩、風呂の中で、8センチもある丸いもの2個が局部(膣)から出たそうです。

そして十数年間続いた頭痛と腰痛は、すっかり遠くへ去り、良い気分だということです。

群馬県板倉町の池田重信氏のお話では、「あるご夫人は1回半(2日目の昼頃)で腰痛を覚え、しかし間もなく局部(膣)から相当大きいものが出た」とのこと。

その他、神経痛、リウマチ、腰、肩の痛みや、特に皮膚病にはてきめんです。不眠症がぐっすり眠れた、等々。

面白かったのは、ある55才の男性が、「我慢できない」といって、6時間で起きだしてしまいました。

見ると、睾丸と肛門の中間の会陰部が、紫色にふくれ上がっています。

この人は前立腺炎でしたから、朝からの6時間で、それが解消されて汚い血や膿が外に排出するため紫色にふくれ上がったのです。

家に帰って間もなく血膿がたくさん出てOKでした」

 

【砂療法(すなりょうほう)体内解毒・脳リラクゼーション・介助付き】

*夏しか出来ない療法です。 

*介助者がつきっきりで介助するため安心です

日程:6月~8月、お客様のご都合に合わせます。3名以上で開催します。

場所:福井県敦賀(つるが)市、花城(はなじろ)海岸。*気比(けひ)の松原の西端です。

*気比の松原は、日本三大松原の一つで、国の名勝に指定されています。白砂青松のとてもきれいな海岸です。水の透明度が高いです。松林が多く日影が多いので過ごしやすいです。

気比の松原は、海水浴客で混むので、端っこにある花城(はなじろ)海岸で、開催しています。

日程:6月~8月で、雨の日以外

*まずはご連絡いただき、希望日を教えてください。

*週間天気予報2日前の時点で、降雨量0ミリなら実施します。

*開催予定日が雨だった場合に備え、第2第3候補を決めておいてください。

集合場所    :JR敦賀(つるが)駅(西口)

↓直接、現地に行くかたは、現地駐車場(有料)の出入り口付近に集合ください。

 

料  金  :1.8万円(最低催行人数3人~最大8人)

介助者人数 :1~2人。

*砂堀は大変な重労働です。そしてお客様の安全を保守するため、介助者は成人男性です。

*お客様3人以下の場合、介助者2人の日当が出ません。お客様が3人以下の場合、介助者は1人になります。

*ひと夏に複数回参加されるかたへの特典:2回目のかたにCMCカプセル3粒(1200円相当)、3回目のかたにCMCカプセル5粒(2千円相当)進呈。

スケジュール:

AM9:30、JR敦賀駅西口を出た乗降用無料駐車場に集合ください。

送迎車で、皆様をお待ちしております。

改札を出て左に行くと、コンビニ、弁当屋、そば屋、その奥左にトイレと、奥右に乗降用無料駐車場に続く出入り口があります。

*改札内のトイレは混みますので、このそば屋の奥左のトイレを使うほうが賢明です。

トイレを済ませ、出入り口から出て、待機している送迎車に乗り込み、花城(はなじろ)海岸へ出発。

10:00、花城海岸駐車場到着、徒歩1分で砂浴会場に到着。着替えテントで着替えしさっそく砂に入ります

砂に埋まる服装は、女はビキニ、男はパンツ一丁など、肌をよりたくさん露出するほうが、解毒効果が高いです。

東城先生、尾藤先生の教えの通り、丸裸でやるのがベストではあります。その場合、周囲から見えないように、テントを被せますので、安心していただけます。

弁当は各自お好きな時にお食べください。介助者がお客様を砂から出し、食後また埋めます。

トイレや休憩のため何度も堀り埋めすることや、後述する心配事への対処は、介助者なしではほぼムリです。

埋まっている間は、介助者がお客様の手足となり、「貴重品とお荷物の管理、砂の堀り埋め、汗ふき、かゆい部分をタオルでかく、水分を飲ませる、体勢ととのえ、日除け傘調整、トイレ案内、おつかい、安全保守、緊急時対処」等々、つきっきりでお世話します。

お客様の体調が悪くなると、主催者として困るので、どんなささいなことでもお申し付けください。

体調が悪くなった人はこれまでゼロです。砂浴はとても気持ちいいので、皆さん気持ちよく眠ります。

海、空、砂浜を見ながら、何も考えず脳に休息を与えられる「脳リラクゼーション」としても最高です。

17:30、砂療法終了、着替えテントで着替え、荷物をまとめ、帰路へ。

18:30、送迎車で、敦賀駅までお送りし、解散となります。

*最寄り銭湯で下ろすこと可能ですが、主催者は帰宅しますので、その後の銭湯から駅までの移動はお客様負担でお願いいたします。

*敦賀第一交通0770223366

 

【お客様が持参する物】

・お好きな飲み物。*保冷ドリンクホルダーを持参されたほうが良いです。 

・タオル2~3枚 

・サングラス

・日焼け止めクリーム

・日傘があるとさらに日除けになります。砂浴時に介助者がその傘を顔のそばに立てます。ただし傘が砂で汚れますのでそれはご了承ください。

 

【参加費に含まれるサービス】

・幕の内弁当1個(1千円相当)

・CMCカプセル1粒(400円相当)

 

【会場設備】

・着替えテント設置します。

・休憩用シートご用意します。

・トイレは、徒歩1分(駐車場内)に、公衆トイレがあります。 

*気比の松原の中央に海の家がありシャワーがあり7月~8/20までオープンしています。夕方17時にクローズします。浴びたい人は各自時間に間に合うよう行ってください。料金はここ何年も時間無制限で400円でした。今年は分かりませんが値上げしても同程度と思います。

 

【参加費以外の費用】

・集合場所はJR敦賀駅ですが、現地に直接集合されるかたは、現地駐車場に駐車ください。7月8月は駐車場は有料になり、1日1千円で、それはご負担ください。

・有料でパラソルをお貸しできます。1日300円。数に限りがあるため事前予約ください。

 

【シャワー、銭湯】

*市内に銭湯があり500円ほどです。JR敦賀駅まで徒歩10数分で、タクシー代は1千円ほど。

スーパー銭湯は1千円ほどです。JR敦賀駅まで徒歩30分で、タクシー代は2千円ほど。

 

【解毒、アーシング、脳リラクゼーション】

砂療法は、電磁波解放(アーシング)にも有効です。現代人は、毎日、多量の電磁波をあびており、体調不良になっている人が多いです。

日本の食品は、世界トップクラスで、化学物質が多いですから、日本人の体内には多量の化学物質が蓄積しています。

また、ワクチンは化学物質満載です。

砂療法でたくさん解毒し、脳リラクゼーションで脳を休ませてあげて、健康を取り戻しましょう!

↓鳥の砂浴。動物は本能的に知っている。 


【参照】

出典:東城百合子先生ご著書・記事「あなたと健康」「あなたと健康社」

*ご著書内容やイラストの引用に関しては、出版社の許可取得済みです。

お申し込みは以下までメールください。

◎Email:

uydc☆zeus.eonet.ne.jp

☆を@に変えてください。

責任者:上田やすまさ

 

【上田は建築が本業ですが、電磁波や健康関連の複数の仕事をしています】

 

本記事に対し、コメントを頂きましたので、ご許可を得てシェアさせて頂きますm(__)m
平崎 裕那さまより。2023.8.5
・・・
もう随分前になります。三十年ほど前に自然療法に出逢い人生を一変させました。
子宮筋腫に゙悩み手術を控えた友人が、子宮をとりたくないと泣く姿に、女子友で一色海岸で彼女を埋めました。
ともかく大騒ぎで楽しく実行しましたが、砂から出てきた彼女の臭かったこと!!ガスをまとったようで、悪いけど一緒に車に乗りたくない。自分で帰ってと女の友情の儚さを感じつつ、その夜すごい塊が!出てきた!と喜びの報告を貰い、主治医の驚きの完治宣言にお祝いしたのを思い出しました。
東條百合子先生のご本は今も私の導き手です。

注文住宅・家づくり・間取りでの失敗、後悔


【新築、リフォーム、リノベーション、建売住宅、間取り、設備での失敗、後悔】

初めての新築、リフォームは、経験がないことなので、分からないことばかりです。失敗するのはある意味当然です。しかし知っておくべきことを知っていれば、その失敗を避けることが可能です。

これまで全国の沢山のお客様から、新築、リフォーム、リノベーションのご相談をいただきました。
皆さんいろいろと後悔が多いです。今後家を建てる皆様の参考になるよう、相談者のお声、後悔ポイントを以下にまとめて記事として記載し、その原因や対策やおすすめを解説したので、参考にしてみてください。
全ては紹介しきれませんので、一部の事例のみアップいたします。

【家づくりでの数々の失敗例】


1,間取りプラン

間取りが悪いので、使い勝手が大変悪い。暮らしにくい。設計をもっと真剣にしっかりと検討すれば良かった。希望はしっかり聞いてもらえたが、しょせん素人の考えなので、悪いところを指摘し良い案を提案してもらいたかったが、そういう対応がなかった。お金があれば間取りプラン、設計、設備建材選び、業者選びをすべてやり直したい。見た目やデザインやインテリアばかり気にして、一番大切な生活のこと、一番重要な快適に過ごせるという住みやすさのことを考えなかった自分を殴りたい。妻子供に申し訳ない。理想のマイホームとはほど遠い。こんな家になるなら建てなければ良かった。一生の後悔。


2,家が寒い。

床が冷たい。窓が冷える。吹き抜けを作ったが寒いので快適に過ごすことができない。吹抜があっても暖かくできる方法・工夫をあとで知ったが、かなり割高になるし、住宅ローンの返済が始まった後は苦しくて、出せるお金は少しもない。


3,防音性能が悪い。

屋外・道路からの音や、家(別の部屋)の中の音、たとえば洗濯機の音がよく聞こえる。

 

4,出窓が使いにく。

出窓の窓やロックが遠いので、手が届かない。家の外を歩くとき、出窓が邪魔で通れない。以前、額をぶつけケガをした。


5,キッチンに食品庫が無い。

野菜や乾物などを置いておくスペースがない。


6,配置場所

勝手口ドアの場所が悪く使いにくい。

 

7,寒いフロ

風呂(浴室)が寒い。風呂を大きくしすぎて寒いし、掃除が面倒。浴室乾燥暖房をオンにすれば暖かいが、そもそも風呂の壁が冷たい。

 

8,高さ

洗面化粧台や流し台の高さが低く、腰が痛い。もっと高くすればよかった。


9,窓の種類

リビングの南壁にある窓は、はき出し窓ではない。屋外用サンルームを設置したいが、それができない。


10,駐車場

カーポートと家が離れているうので、雨に濡れる。車と玄関の位置関係が悪い。


11、夏、暑い

家(室内)が夏はもちろん、春や秋も暑い。寝室が暑い。風が通らず暑くて寝られない。


12、知識不足。化学物質過敏症

大切な家族が、化学物質過敏症になってしまった。化学物質過敏症などという病気があることを、建てる前や建てている最中は、まったく知らなかった。化学物質過敏症になった後いろいろ調べたら、家の建材が原因であることを知った。一番大切な家族の健康を考えていなかった。


13、知識不足。電磁波過敏症

家族の一人が電磁波過敏症になってしまった。人気があるオール電化住宅や太陽光発電がその原因だなんていう情報はまったく知らず、建てたあと上田先生のユーチューブで知った。節電メリットばかり気にしていた。上田先生が言われる通り、電磁波は悪いものだった。


14,知識不足。保険

火災保険が高すぎる。


15,土地

「良い」と思って買った土地が、実は悪かった。

・段差のある土地を買ってしまった。階段の段数が多く不便。もっと考えて土地を決めるべきと思った。土地の選び方を知らないのに安易に買ってしまった。

・景色にひかれ傾斜のある土地を買った。土が崩れるのを防ぐために擁壁が必要だった。擁壁を作るのに数百万円かかるなんて知らなかった。擁壁が必要かどうか確認すれば良かった。他にも候補があったのに、もっと色々なことをチェックして土地を選ぶべきだった。もともと予算に余裕がないのにこれは痛かった。高い買い物になった。


16,家づくりのもろもろ

家を建てるなら、当時の何十倍も勉強するべきだった。

 

17、家事動線が悪い。

洗濯機と物干し場が遠い。その他の動線も悪いところが多く住みにくい。動線が良いところが少ない。快適な家とはほど遠い。

 

 

【具体的な対策方法、コツ、秘訣】

1,間取りが悪いので使いにくい。


「間取りが使いにくい」・・・これが圧倒的に多い後悔です。
日本間取り協会の調査では、「新築当時に戻れるなら間取りをやり直したい」、という方が95%もいます。
間取りというのはそれくらい難しいものです。

【対策】

・間取りプランに関しては、間取り学に精通した人に依頼することが肝要です。最善の間取りを作ってくれる人を選び依頼することがなにより重要です。

2,家が寒い。


これは、断熱材が安いものだと思います。
多くのかたは、「大手ハウスメーカーだから良い断熱材、建材が使われているだろう」、と思いがちですが、それは勘違いです。

・そして、サッシが安い可能性があります。
大半のハウスメーカー・工務店のサッシは、ペアガラスです。
ペアガラスは、シングルガラスよりマシですが、「暖かい」「暖かく過ごせる」ということはないです。

【対策】

・お金が足りず、予算オーバーとなるため、オプションをあきらめる人が多いのが現実です。しかし寒いのがおイヤであれば、新築時にお金はかかっても、良い断熱材を使い、高グレード窓にするとか、二重窓を取り入れましょう。

建築費・施工費用・コストというのは、新築時・リフォーム時にするのが一番安く済みます。完成後に同じことをやると3倍~40倍かかります。前と後でやるその金額の差はあまりにも大きいです。出来る限り最初にお金をかけましょう。

例えばコンセントを追加する場合、新築時なら5千円ほどで済みます。しかし、あとでやると、10~20万円かかります。その理由はコンセントをたった1つ2つ追加するためでも、壁を壊し電気工事をし壁を作り直す必要があるからです。

3,防音が悪い。

・外の騒音が入ってくる理由は、サッシがペアガラスだからです。外壁は普通グレードでも意外と防音性能は高いです。一方、窓は防音性能が弱いです。騒音地ではできれば二重窓にしましょう。

【対策】

屋外にそれなりの騒音がある地域なら、かならずお金をかけて、二重窓にしましょう。断熱が格段に良くなります。

・家の中の騒音がある理由は、騒音を出すものを防音していないからです。

【対策】

給水、排水、等々、騒音が出るものは、防音材でくるみましょう。そして楽器やテレビなどの音が漏れることを防ぐ場合は、その部屋の壁を防音しましょう。

4,出窓

キッチンの出窓が使いにくい。手が届かない。
出窓というのはそもそも使いにくいものなので、よほどの理由が無い限り、採用するのはやめたほうがいいです。
流し台に出窓を設置することが多いですが、流し台の奥行きは最低65センチあります。出窓の奥行きはものによりますが大体20センチほどです。
ということは、流し台の前に立ったとき、自分から窓までは85センチの距離があります。
85センチも離れていれば、指はギリギリ届くでしょうが、ロックを外し窓を開閉することができません。
出窓は、「手が届かず開閉できないもの」、ということを知って下さい。

・外を通れない。
敷地いっぱいに家を建てると、自宅と隣地の隙間は60~1メートルくらいです。
仮に70センチとすると、出窓は20センチですから、出窓から隣地の距離50センチです。通れないことはないですが、狭いです。
多くの敷地では、隣地境界線沿いに外塀を設置しますから、さらに狭くなります。
出窓は、「屋外通路は狭くなる」、ということを知って下さい。

その他、出窓は、雨戸や面格子を設置しにくい構造になっていますので、この意味でも、出窓は避けたほうが賢明です。

【対策】

よほどの理由がない限り、出窓は設置しない。設置する場合は、二重窓にする。

5,キッチンに食品庫が無いため、野菜や乾物などを置いておくスペースがない。


これは、新築打ち合わせの際、ハウスメーカーにちゃんと要望しておくべきでした。
他方、基本的なことですが、納戸・収納は、玄関や勝手口の近くに設置するべきものです。
勘違いして、家の奥に配置している施主様が非常に多いので、ご注意ください。

6,勝手口ドアの場所が悪く、使いにくい。


動線を考える人はとても少ないのが現状です。だから「95%が間取りに後悔」ということになります。
間取り学をしっかり応用し、「使いやすい勝手口場所を考える」ことをお勧めします。

7,風呂が寒い。


これは、お金をかけて、風呂の四方に、断熱材を設置したほうが良いです。
また、お風呂は、裸になる場所なので、他室より寒くなります。
お風呂の窓は、お金をかけて、二重窓にしてください。*ペアガラスという意味ではありません。

8,洗面化粧台の高さが低く、腰が痛い。


イス対応の洗面台を採用した方がいます。
しかし、洗面というのは、使う時間はせいぜい5分ほどですし、朝は時間がないので、短時間で済ましてしまうものです。
健康なうちは、座って使うことはなく、立って使うものなので、普通の洗面台を採用するべきでした。
足腰が悪くなったり車椅子になったときにリフォームしたほうが良いです。

9,リビングの南壁にある窓は、はき出し窓ではない。屋外用サンルームを設置したいが、それができない。


屋外用サンルームを設置したいなら、新築の段階から設計しておかなければなりません。
それをしないから、このように、あとで困ることになります。

10,カーポートと家が離れているうので、雨に濡れる。


動線を考えていないから、こうなります。車と玄関は近づけて屋根を確保することで日頃の生活が楽になり、便利な住まいになります。
間取り学の「動線理論」を学び応用し、使いやすい間取りを作ってください。

11、家が暑い。


これは、断熱材が安いものだと思います。
多くのかたは、「大手ハウスメーカーだから良い建材を使っているだろう」、と思う方が多いですが、そういうことはないです。
暑いのがおイヤなら、新築時にお金はかかっても、良い断熱材を使うことが大切です。

他方、陸屋根の場合、2階が暑くなりがちです。
陸屋根と同様、屋上がある場合も、2階が暑くなりがちです。
その理由は、2階の天井の上に、スペースがないからです。
2階天井の上にすぐ、陸屋根や屋上があるので、スペースがないのです。
よくある三角屋根の場合は、2階の天井の上に三角スペースがあり、ここが断熱層になるので、暑さがマシになります。
三角屋根はありきたりですが、夏の暑さを緩和する素晴らしい屋根形状です。

12,火災保険が高すぎる。


鉄筋コンクリート造の場合、耐火建築物になるので、火災保険は安価です。
一方、木造住宅は、非耐火建築物になるので、火災保険は高価になり、毎年の支払いに苦労する、ということになります。 火災保険

13,「良い」と思って買った土地が、実は悪かった。

素人は、良い土地、悪い土地を判断できません

14,家を建てるなら、当時の何十倍も勉強するべきだった。

私は家づくりに関わり28年です(2023年現在)。
大手ハウスメーカーと工務店に務め、そして自身で設計事務所を開業し、たくさんの家を建ててきました。
そんな私でも、家づくりは難しいと思います。
それをたかだか数ヵ月、ネットや本で勉強しただけの施主様が、成功できることはありえません。
28年前、私は建築業界に務めておらず、皆さまと同じように、素人判断で、自宅を建てました。
そして私が「良い」と思い依頼したハウスメーカーが考えてくれた「間取り」は使いにくく、提案してくれた「設備」は使いにくく、後悔ばかりでした。 素人の家づくり

28年建築に携わった今から思えば、家づくり、間取りづくり、ハウスメーカー選びに関し、当時私が持っていた知識は、今の千分の一くらいでしたし、考えていたことは、間違いばかりでした。
皆様は、「自分は素人なんだ」と思い、専門家の指導の元、家づくりを進めることをお勧めします。

その他の後悔、失敗。

・1階と2階のバランスが悪い。1階と2階がほぼ同じサイズだが、1階を広くし2階を狭くすればよかった。

・採光が悪い。部屋が暗い。北向きでも暗さを回避できる建築的設計の工夫、明るくできる設備をあとで知った。

・眺望が悪い。外の見たいもの(海)が見えず、見る必要がないもの(道路や行きかう車や、隣家の外壁や外塀)ばかりが見えることを、住んでから気づいた。だからいつもカーテンを閉めている。カーテンを閉めなくてもいい工夫をあとで知ったが後の祭り。

・収納や収納できるスペースが少なすぎる。荷物があちこちに散乱している。収納を事前にもっと考え深く計画しておけばよかった。不便。収納に関する知識がなかった。

・適切・快適な場所に扉がない。階段の突き当りに扉があればそのまままっすぐに入れて便利なのに、ドアの位置が少しずれているので、歩く流れが妨害され手間がかかる。動きの効率が悪い。面倒。なぜわざわざ扉の位置をずらす必要があるのか意味不明。

・壁紙を無難に白にしたが、無骨。最近はカラーをたくさん使った家が多く、うちもそうすればよかった。

・家具を考えていなかった。完成後、通販などで選んでいるが、サイズやデザインなどなかなかうまくいかない。新築設計時に家具も含めて全体的に設計しておくことが成功の秘訣と思った。

・ウォークインクローゼットの場所が悪く活用できていない。家の奥のほうにあるため出し入れが面倒で、結局、不要な物が溜まっていく。LDKの近くに作っておけばよかった。見学会やモデルハウスの間取りを真似たが、実際の生活には合わず、住みづらい。

・靴箱が小さかった。結局、別の靴箱をもう一個ホームセンターで購入して置いた。見た目が悪いがリフォームするお金もないし我慢している。

・外壁を塗り壁にしたが、汚れやすく、メンテナンスが大変。普通のサイディングにしておけばよかった。

・照明スイッチの位置が悪い。最初は「この照明のスイッチはどこか?」といちいち探さなければならなかった。夜帰宅すると位置が分からずしばらく暗い中でスイッチを手で探すというバカなことをしている。

・コンセントの配置状況が悪い。ちょうどよい位置にない。

・シーリングファンに憧れ、また空気を循環させるために付けたが、あまり使わない。ほこりが乗り汚れるが、掃除が面倒。

・丸見えのところが多い。玄関の来客からトイレやダイニングや洗面脱衣室が丸見え。トイレから出てくるのが見えるは恥ずかしい。キッチンの中がリビングから丸見え、など。

・冷暖房をもっとよく考えるべきだった。エアコンの設置位置が悪い。光熱費が高い。

・お金がかかっても床暖房にすればよかった。床暖房は暖かいことを本で読み知っていたが、依頼したハウスメーカーの人が否定的だった。

・高いお金を出して太陽光発電を設置したのに、あとで太陽光発電は健康に悪いことを知った。

・外構、庭に結構なお金をかけたが、子どもがすぐに成人して車に乗るようになり、今回、庭を潰して駐車場を作ることになった。最初にかけたお金がもったいないと感じる。こだわりのある庭だったが、もっと時間軸、先々のこと、子どもの成長、家族が増えるとか減るなど、長い目でみた将来のライフスタイルの変化を考慮するべきだった。

・「良い」と思って契約した会社(ハウスメーカー・工務店)が、イメージはとても良かったが少し違った。実際はいろいろと悪い部分が多かった。

業者の人は、こちらの希望通りの間取りを作ってくれたが、こちらの希望の悪い点は教えてくれなかった。素人である自分の希望の欠点を教えてくれる人に依頼するべきだった。大きな失敗。

・工事の施工状況状態が悪かった。着工までの打ち合わせでは、とても親切だったのに着工後はおざなりだったので、家の完成前からストレスが非常に多かった。言葉はなんとでも言える、工事する人の実際の考えや普段の行動を、あらかじめ最初に想像するべきだったが、着工後に対応が悪くなるという可能性を考えること、予想することができなかった。

【急増している家づくりでのトラブル】

1、化学物質過敏症になってしまった。


大手ハウスメーカー・工務店とわず、日本の現代住宅は、化学物質を使った建材を使うのが常識になっています。
床、壁、天井、流し台その他の設備類、その他、すべて、化学物質でできています。
その理由は、安価だからです。
無垢や自然素材を使っていれば、高価になってしまうからです。
今の日本の家は、化学物質建材を使っているから、今の建築費を実現できているのです。
結果、施主様は、お金で健康を売っているのです。
建築業界の人に、化学物質のことを聞いても、大半は「うちはフォースターを使っていますから大丈夫です」とお答えになります。
そして大半の施主様が、「ああ、大丈夫なんだ」と思ってしまいます。
結果、化学物質過敏症の施主様が急増しています。
ただ、施主様本人は、自身の身体の不調や、精神的不調の原因が、家から揮発している化学物質であることに気づく人はほとんどいません。化学物質過敏症

2、電磁波過敏症になってしまった。


昨今、電化製品をたくさん使う家が増えてきました。
オール電化=IHヒーター(キッチンのコンロが電気)や、エコキュート(お湯を沸かすのが電気)、太陽光発電、等々です。
電化製品からは、人の健康の害となる「電磁波」が照射しています。
ハウスメーカーは家だけの利益より、当然こういった設備を付与することで、利益が増えます。
どこのハウスメーカーに行っても、「オール電化、太陽光発電は常識ですよ」みたいなことを言うので、大半の施主様は勘違いしています。 また、建築業界の人間が、「オール電化、太陽光発電は良いもの」と錯覚していて、電磁波のことを聞いても、大半は「さあ、そんなトラブル、聞いたことありません」などとお答えになります。
結果、大半の施主様が、「ああ、大丈夫なんだ」と思ってしまいます。
電磁波過敏症のかたが急増していますが、その理由は、オール電化と太陽光発電の結果です。オール電化と太陽光発電は節電メリットはありますが、デメリットが多いです。
ただ、施主様本人は、自身の身体の不調や、精神的不調の原因が、家の電化製品から照射されている電磁波であることに気づく人はほとんどいません。 電磁波過敏症

【間取りで後悔が95%。家づくりで後悔が86%】

間取りで後悔している人が、95%もいます。
さらに、日経ホームビルダーの調査では、家づくり自体に後悔している人が、86%もいます。
すなわち、10人中9人が、家づくりで、後悔しているのです。
10人中9人が失敗するほど、間取りづくり、家づくりは、難しいのです
今から家を建てる方は、失敗された先人先輩の轍を踏むことなく、心から満足できる「土地選び」、「間取り」、「設備」、「依頼先(業者)」を選んでくださるよう、心からお祈りいたしますm(__)m

もし上田の家づくりにご興味ありましたら、最善の計画をご提案し、お客様の最高の幸せを実現いたしますので、ぜひご連絡くださいませ<(_ _)> info@uedayasumasa.com

 

火災保険に注意! 壁換気扇はチョ~便利!


火災保険に関し、多くの施主様が知らないことがあり、後悔しているかたが多いので、お伝えします。
火災保険は大きく分けると、2種類あります。
1、耐火建築物
2,非耐火建築物

1は火災保険料は安価で、2は高価です。
木造住宅は基本、2になるので、多くの施主様が2の火災保険に加入し、高額な保険料を毎年支払っています。
しかし、実は、上記2種類以外に、もう1種類あります。
それが、「省令準耐火建築物」という分類です。

省令準耐火というのは、木造住宅に対し「一定の設備を持たせれば省令準耐火として認めますよ」という法律で、保険料がかなり安価になります。
ですから、私の場合、木造住宅を建てる顧客様には、省令準耐火をお勧めしています。
省令準耐火にするためにはいろんなことをする必要があります。

一つはファイヤーストップ材というものを設置することです。
写真の赤〇を付けた部材がファイヤーストップ材ですが、これは通常は設置しない部材です。
これを指定された場所に、指定の数量、設置するのです。
ファイヤーストップ材
他には、たとえば、天井下地を2重にすることも必要です。
天井ボード2重貼り

他にもいろいろあり、それなりの金額がかかりますが、バカ高い保険料を毎年支払うより、結局安価になります。
皆様は後悔しないよう細心の注意を払ってください。

・・・・

話しが変わりますが、壁扇風機を活用すると、住まいが快適になります(*´▽`*)

DSC00801 上写真は、寝室に設置した壁扇風機です。
ACを付けるほどではないが、しかし蒸している時などに使うと、非常に快適です。
ちなみに、壁扇風機の下にあるのは、ストーブです。

下写真は、トイレに設置した壁扇風機です
DSC00803 トイレは、ACを付けないので、夏、暑くなりやすいです。
30秒以内で用を済ませれば問題ありませんが、30秒以上いる場合、汗をかいてしまいます。
そこに、壁扇風機を設置すると、とても快適になります。

設計時に、下地やコンセントを作っておかないと、あとでは「下地がない」、「コンセントがない」ということで、とても設置しにいですから、設計時に計画しておいたほうが無難です。

また、設置位置、扇風機機種選定、等々、かなり難しいので、経験ある人に相談しながら進めることが大切。

宜しくお願い申し上げます。
間取り先生(*´▽`*)

リフォーム・リノベーションの進め方


【失敗・後悔が多いリフォーム・リノベーションまとめ】


リフォームやリノベーションは、新築一戸建て同様、多くの人が失敗していますので、充分ご注意ください。
ここでは、リフォーム・リノベーションしたい人が、注意すべきことを書きますね。

【リフォームとリノベーションの違い】

ちなみに、リフォームは改装ともいい、古くなった部分を、新しい状態に戻すことをいいます。新しい状態にするだけですから、間取りや構造を変えることはしません。
一方、リノベーションは、新しくするのはもちろん、その構造を変えたり、間取りを変えたりすることまでを意味します。
通常、「リフォームだけ」ということは少なく、たいていは、間取りや構造まで変えたい、という施主様が多いので、ここではリノベーション時に決めることをお伝えします。

【快適な住まいを実現するための成功に向けた具体的な順・動き】

1対象とする住宅・マンション・店舗の今ある悩み、直したい部分箇所の欠点を挙げ、希望を伝える。予算を伝える。


複数の依頼先を探す。3社ほどがベスト。多すぎると訳が分からなくなります。

希望要望を伝え、プランの提案をしてもらう。

無料の見積を依頼し、各社の内容を比較する。いろいろな設備・工法を知る。建築費の相場を知る。

契約書をもらい、内容を精査する。

一番知識情報が多く、対応が一番良い、一番安心して相談できる=お客様の立場になって考えてくれる、施工工事実績が多く、保証やサービスが一番安心できる、一番良心的で長く先々まで付きあえる業者を選ぶ。

【業者に伝えるべきさまざまなポイント】

<1>


現状の悩み問題、直したい部分箇所の欠点を挙げ、どのようにしたいか?という希望要望を決めることが大切です。

施主:水まわり(キッチン、洗面台、フロ、トイレ)が古いから、新しくしたい。

業者:TOTO、リクシル、パナソニック、その他いろいろあります。どこどこにショールームがあります。

施主:外壁や屋根や基礎が劣化してないか心配。

業者:調査して修繕が必要なら、外壁塗装や屋根塗装の見積もりを出します。

施主:天井、壁、床、扉、カーテンといった内装を、新しくしたい。デザイン良いものにしたい。イメージはこんな感じ。照明器具、ACを、高機能なものに変えたい。

施主:エクステリアやカーポートを、隣家のようにしたい。電話線、インターネット回線を設置したい。

施主:ペットが住みやすいようにしたい。 古い家だが耐震は大丈夫か? 二世帯住宅にしたい。 その他、施主のこだわり。

等々、まずは、現状の悩み問題を全て伝えることが大切です。全てやれば費用が青天井になりますから、よほどのお金持ち以外ムリだと思いますが、とりあえず全て出してもらいましょう。そして施主の予算でできるものを採用しましょう。

また、「どう対策するか?」は業者が考えることですから、施主が頭を悩ます必要は一切ありません。建築知識や商品知識が少ない施主が考えることは無意味です。豊富な経験をもつ業者側が考えてこそ良いプランになります。

<2>


上記1が終わり、各業者が、プランと見積書を提出したら、比較し、不明点は分かるまで確認し、どこに依頼するかを決めます。
A大手ハウスメーカー
B工務店
C建築家
など。

<3>


上記1と2が決まったら、依頼したい先に連絡し、打ち合わせを始めればいいです。
・「防音」に関しては、〇メーカーの〇断熱材を付ける。
・「2階のトイレ洗面の排水音」は、こういう対策をする。
等々、全てを決めます。

<4>

 

見積書の内容と、契約内容を再確認し、問題がなければ、契約し、着工する。

 

【リフォーム、リノベーションに関するQ&A一覧】

さて、他方、よくあるご質問に対するお答えを書いておきますね。

Q:住みながら、工事してもらえますか?


A:しようと思えばできますが、工事の間、大きな騒音と振動とホコリ・木くずが、朝8時~夜6時まで続きます。
たいてい数日で施主様がストレスマックスになります。
仮住まい費用を節約することはできますが、施主様はほぼ心神耗弱状態になります。
小さなリフォームすなわち「クロスを貼り換えるだけ」とか「キッチンを取り換えるだけ」というものなら、なんとか我慢できると思いますが、構造や間取りを変える場合、電動ドライバーや電動のこぎりの、盛大な騒音が一日中、数ヵ月、続きます。
たいていは、「月曜~土曜の日中は家にいれないので、どこか避難先を探す」、ということになります。

Q:予算は1300万円~1500万円で考えていますが、できますか?


A:この質問が間違っています。プランが決まってないのに、答えを出せるはずがありません。
上記質問は、車でいえば以下質問になります。「車を治して欲しいのですが、13万円~15万円で、できますか?」
そういうことは、その車の悪い部分を調査し、そして「じゃあこう直そう」という方針が決まって、やっと修理費用を見積ることができます。
家も同じです。プランが決まってないのに、見積額を出せるはずはありません。
かならずプランを決めてから、見積もり依頼しましょう。

Q:複数の業者に相見積を依頼するのが良いですか?

A:施主様自身で、建築費が適正であるかないか?を判断できるなら、それは良いことです。
ただし、多くの施主様は建築・設計の素人なので、適正価格が分からないのが現実と思います。
その場合は、だれか信頼できる相手に、チェックしてもらうことが大切です。

Q:1社指定だと、ぼられる可能性はないですか?


A:ぼられる可能性がある業者に、見積依頼するのが間違っています。
ぼられる心配がない、信頼できる相手に依頼することが大切です。

Q:新築は高価なので、リノベーションにする方向ですが、リノベーションのほうが割安ですよね?


A:いいえ、新築のほうが割安です。
新築は何もないところに、設計・施工していくだけです。
一方、リノベーションは、上記の設計・施工だけでなく、以下業務が増えます。
リノベーションする建築物の構造や間取りを変えられるか?の調査、そして着工後はその解体。
新築は設計・施工だけですが、リノベーションは設計・施工の上に、調査、解体が含まれるので、割高になります。
大半の施主様が勘違いされていますので、ご注意ください。

Q:紹介してもらった業者のほうがいいですか?あるいは、全く関係ない業者のほうがいいですか?どちらが条件面で良くなるでしょうか?

A:それはどちらでもいいです。大切なのは、その業者が「優良かどうか?を判断」することです。施主が判断できないなら、判断できる人に判断してもらうことが大切です。

Q:家が寒いから温かくなるようにしたい。

A:どこが悪いのかを調査する必要があります。天井か?壁か?床か?断熱材か?等々を調査し、悪いところを修繕します。

Q:床が冷たいし、部屋でいうとキッチンや廊下が寒い。

A:床が冷たい理由は2つ考えられます。床断熱材が低グレードか、施工不要。もう一つは床仕上げ材自体が冷たい。フローリングや無垢材は冷たいです。畳やクッションフロアは冷たさはマシです。

他の部屋にくらべ、キッチンや廊下だけが寒い、ということは、その場所に何か問題があるはずです。天井?壁?床?断熱材?窓?など可能性のある個所を調査し、最善の対策を決めるのが良いです。

Q:玄関が引き戸で冷気により寒いです。

A:玄関扉を交換する。風除室を作る。などの対策があります。

Q:窓の冷気が寒いです。

A:2重窓にする案があります。料金は比較的安価に済みます。

Q:浴室(風呂)が寒いです。

A:2重窓にする案や、浴室暖房乾燥機を設置する案があります。浴室の天井、壁、床が冷たくなるなら、断熱材を挿入する案があります。

Q:階段が急で危ないし、床鳴りもします。

A:作り直すのが良いと思います。

Q:2階の床鳴りが1階に聞こえます。

A:床を支える下地が悪くなっているなら、それを直します。

Q:2階のトイレ洗面の排水の流れる音が、1階に聞こえてきます。

A:排水管に断熱材を巻けば、騒音は低減します。

Q:ゆっくり眠りたいので寝室を防音したい。子供室でピアノを弾くので防音したい。

A:天井、壁、床を、防音材を貼る案ががあります。

Q:暖房はエアコンを使っていますが、電気代が高いから設備を見直したい。

A:暖房は、ガスの暖房器具が、いろんな意味で良いです。①光熱費がエアコンに比べ安価。②エアコンより強力。③電気設備は電磁波が健康被害をもたらしますが、ガス器具はそれが少ない。

Q:床がバリアフリーじゃない。けつまづくことがあり危険だし、段の部分は掃除しにくい。バリアフリーにできますか?

A:可能です。

Q:リビングとダイニングが分かれていて、空間が狭いため、家族が集まれない。仕切り壁を除去し、大きなワンルームにしたい。天井が低いので高い天井にしたい。

A:その仕切り壁が、家の重量を支えている重要な構造壁である場合、除去は無理です。家が崩れてしまいます。しかし構造壁でない場合、除去は可能です。

Q:和室を洋室にしたい。あるいは洋室を和室にしたい。

A:問題なく出来ます。

Q:今、キッチンの床がタイルで冷たい。温かみを感じれる床にしたい。

A:問題なく出来ます。

Q:壁に自然素材を使いたい。

A:自然素材には多種あり、中には、健康に悪いものがあります。健康に良いものを吟味選択することが大切です。

Q:オール電化(太陽光発電とIHヒーターとエコキュート)にするか、ガスをメインにするか、どちらがいいですか?

A:オール電化住宅には最大限の注意をしてください。電化製品からは電磁波が出ており、健康に悪いです。電磁波をあびると人の脳波アルファ波は減衰します。オール電化はやめることで健康を守ることができます。

Q:マンションだから一戸建てに比べ収納が少ないです。増やすことは可能ですか?

A:一戸建てのように増築ができないので、家の中でやりくりするしかありません。複数の業者にいろんな案を出してもらい、ベストなものを選ぶことが大切です。

Q:特注の家具って良いのでしょうか? 良いなら、テレビ台や家具を特注で作ってもらいたいです。

A:ケースバイケースです。特注家具が良い時もあるし、既製品が良い時もあります。より使いやすい、暮らしやすくなるよう、検討することが必要です。特注家具でも既製品家具でも、化学物質に最大限注意してください。デザイン良い特注家具に高いお金を払っている施主様がたまにいらっしゃいますが、デザインは良いものの大量の化学物質を揮発している場合があります。

Q:正月は新しいおうちで迎えたいので、正月までに工事を済ませてもらいたいです。

A:「いつまでに終わらせてください」というのは、一番失敗する原因です。設計や工事は時間に余裕を持たせることでより良い仕上がりになります。「いつまでに建てたい」というお気持ちは分かりますが、それは自分が後悔することになるので、やめることを強くお勧めします。

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