上田デザインコラボのブログ

壁扇風機を付けると、チョ~快適です。


皆様、こんにちは!
間取り先生(*´▽`*)です!

壁扇風機を活用すると、住まいが快適になります(*´▽`*)

DSC00801 上写真は、寝室に設置した壁扇風機です。
ACを付けるほどではないが、しかし蒸している時などに使うと、非常に快適です。
ちなみに、壁扇風機の下にあるのは、ストーブです。

下写真は、トイレに設置した壁扇風機です
DSC00803 トイレは、ACを付けないので、夏、暑くなりやすいです。
30秒以内で用を済ませれば問題ありませんが、30秒以上いる場合、汗をかいてしまいます。
そこに、壁扇風機を設置すると、とても快適になります。

設計時に、下地やコンセントを作っておかないと、あとでは「下地がない」、「コンセントがない」ということで、とても設置しにいですから、設計時に計画しておいたほうが無難です。

また、設置位置、扇風機機種選定、等々、かなり難しいので、経験ある人に相談しながら進めることが大切。

宜しくお願い申し上げます。
間取り先生(*´▽`*)

分譲地で買ってはいけない区画


皆様、こんにちは!
間取り先生(*´▽`*)です!

顧客様が、「新規分譲地が出た。ここを買いたいが、良いか?」、というご相談を受けました。皆様にも参考になると思いますので、シェアいたしますね(*´▽`*)

分譲地どこを買うべき A~Qで、どこを買うべきか? どこは買ってはいけないか?分かりますか?。
買ってはいけない区画は、以下です。
C~P

そして、買うべき区画は以下です。
A、B、Q

買ってはいけない区画1
まず、公園の近くは買ってはいけません。その理由は、「公園で遊ぶ子供たちの歓声=騒音が聞こえる」からです。
これはとても大きなストレスになります。
C、D、M、N、O

買ってはいけない区画2
GS(ゴミステーション)の近くもダメです。
冬はましですが、春~夏~秋は、生ゴミの強烈なにおいがするからです。
C、D、J、M、N、O、P

買ってはいけない区画3
突き当り道路がダメです。特に車を使う人はダメです。
突き当り道路は、たいてい、子ども達の遊び場になります。
子どもが数人遊んでいるところへ、帰宅することになりますが、子どもはそう簡単に、どいてくれないのです。
たまにならいいのですが、これがほぼ毎日続き、これはとても大きなストレスになります。 D~M

宜しくお願い申し上げます。
間取り先生(*´▽`*)

離島での家づくり


私は全国が業務範囲で、多くは本州から依頼をいただくのですが、たまに、離島からも、設計依頼があります。
離島の場合、本土から建材を輸送する必要があるため、建築費がかなり高価になります。

ある離島では、本土からほとんどの建材を輸送するため、その輸送費に、1500万円ほどかかります。
普通の家が2000万円なら、3500万円になります。

輸送費はどうしようもないので、仕方ないことですが、可能なら、少しでも安価になるよう、いろいろな業者に声をかけ、より安価に、より良心的にやってくれるハウスメーカー・工務店を探すことが大切と思います。

なお、本土では、競争がはげしいため、どこのハウスメーカー・工務店も、ある程度の技術をお持ちですが、離島では競争が少ないので、本土にくらべると、技術がやや低くなることがあります。
そこを補うためには、施工方法に関しも、契約書で取り決めることが大切と思います。

私の場合は、本土・離島問わずすべての物件に関し、良い設計はもちろん、良い施工となるよう、ハウスメーカー・工務店の契約内容まで精査して、家づくりを進めています。

離島で家づくりをご検討のかたは、ぜひお声がけくださいm(__)m
よろしくお願いいたします!m(__)m!(^^)!

 

年代別の間取り


私が代表を務める日本間取り協会では、基本的な間取り理論・住みやすい間取り作りを教えています。
基本理論だけでも、かなりの分量になるので、それを超えるものは、まだ講座には取り入れていません。

しかしながら、実際には、施主様により、「考え方の違い」、「年代別生活スタイルの違い」、という要素があります。
そして、実際の家づくりにおいては、基本理論を大切にしながらも、施主様個人個人の「考え方の違い」や「年代別生活スタイル」を組み入れながら、より暮らしやすい間取り・家をつくることが大切と思っています。

今、私は、岡山県、岐阜県、埼玉県で、設計監理を請け負っていて、その他に、東京都や千葉県から、お話をいただいております。
当然、施主様の考え方、年代は、バラバラです。

基本を大切にしながらも、施主様のお考えや年代別生活スタイルを考慮し、より良い間取り・家を考えていきたく思っています。
皆さま、よろしくお願いいたします!m(__)m!(^^)!

 

施工監理 A様邸


皆様、こんにちは!
間取り先生(*´▽`*)です!

Aさま邸が工事中なので、随時、施工監理をしています!(*´▽`*)

すべての工事が、設計図どおりおこなわれているか?を確認することを、「監理」といいます。
一生懸命にやっていても、間違えてしまうのが人間ですから、必ず、間違いがあります。
それを見つけ、修正してもらうことは、家づくりにおいてとても重要なことです。

.

【設計図どおりの金物が、適正に設置されているか?を確認します】
金物1モザイク

【上写真はホールダウン金物で、下写真は筋交い金物です。他にも沢山の種類の金物があります】
金物4モザイク

【写真のように、施工間違いは必ずあるので、その都度、修正してもらいます】
火打ち梁是正モザイク

【設計図どおりの建材か?チェックします】
建材モザイク

【防蟻薬が設計図どおり塗られているか?チェックします】
防蟻モザイク

.

間違った建材が入っていることや、施工が間違っていることなど、普通に起こります。
いくら職人さんや現場監督さんが一生懸命やってくれても、人がやることですから、悪気なく間違うことは多いです。
そのため、それをチェックする人(ハウスメーカー・工務店と利害関係がない建築家)が必要です。

これをしないから、以下のような施工が放置されます。
これのどこが間違っているか?分かりますか?
某大手ハウスメーカーの基礎↓
配筋の欠陥 2021年3月

宜しくお願い申し上げます。
間取り先生(*´▽`*)

顧客さまのご感想 A様


顧客様からご感想をいただきました。
ご許可を得てアップさせていただきますm(__)m!(^^)!

14防水シートで全体包む基礎までモザイク

・・・・
私たちが上田先生のことを知ったのは、ちょうどハウスメーカーと間取りの打ち合わせが終わって、本契約を間近に控えている最中でした。
心のどこかでは不安な部分がありましたが、他に選択肢がないと思っていました。
そんなとき、本屋さんで先生の本をみつけ、読んで凄く驚きました。

もともと身体の弱い家系だったため、親が健康志向で、先生の本にある化学物質過敏症や電磁波障害などの言葉が頭にすっと入ってきました。
ぜひ先生にお願いしたい!と思いました。

先生からの間取りのご提案は生活のしやすさや光の入り具合を考慮して下さり、ハウスメーカーの間取りと比べると雲泥の差でした。
また、工務店さん選びでは、とても信頼できる工務店さんを探してくださいましたし、大きな値下げを実現して下さいました。
工務店さんの打ち合わせでは、色々追加のご提案がありましたが、その度に先生に相談でき安心して決めていけました。
先生との相談は、工務店さんと利害関係がないので、とても信頼出来ました。
施工が良い悪いに関しては、素人なので正直よく分かりませんが、先生が毎回、細かくチェックして下さり、監理報告をしてくれるので、大変ありがたかったです。

入居した時は、ハウスメーカーの新築にくらべ、新築の匂いがせず、安心です。
南向きでないのにとても明るいLDKに感動しています。
引っ越しを終えて収納も多くて明るく生活がしやすい間取りでとても満足しています。
ありがとうございました。

 

Aさま邸着工しました


皆様、こんにちは!
間取り先生(*´▽`*)です!

Aさま邸が着工し、基礎工事が終わりました!(*´▽`*)

基礎工事は、施工不良、欠陥が発生することが多いため、とても慎重に監理する必要があります。
今回、施工業者さまは、私の指示通り、素晴らしい施工をしてくださいました。

【あばたやジャンカといった欠陥がない素晴らしい肌(はだ)】
基礎立ち上がり内側
基礎 あばた ジャンカ 無い

.

【欠陥例1:あばた *某ハウスメーカーの基礎】
1基礎の欠陥 あばた 【欠陥例2:ジャンカ *某ハウスメーカーの基礎】
2基礎の欠陥 ジャンカ

基礎工事は、肉体労働の中でも、かなりきつい労働であるため、あばたやジャンカその他の欠陥が
「発生するのが当たり前」といってもいいくらい、欠陥が生じやすい工程です。

欠陥が発生してから、文句を言っても、作り直しは、ほとんど、なされません。
なぜなら、基礎は200万円くらいかかっており、これを作り直すとなると、最初の施工費200万円、
解体費50万円、2回目の施工費200万円、合計450万円もかかってしまうからです。
そのため、欠陥が発生しても、作り直すことは、ほぼありません。

「作り直さない理由」=「施主さまは素人だから」

施工さまは素人なので、あばた・ジャンカ・その他の欠陥を見抜くことはできませんので、
欠陥があっても、そのまま、工事は続行されるのが普通です。

そのため、欠陥が発生しないように、事前に、「ここはこうして。あそこはああして」と、
施工方法や注意点を、具体的に指示し、しつこいほど念押しすることが大切です。

一方、施工側としては、あばたやジャンカその他の欠陥を作らないためには、
相当の難しさ・身体的苦痛・努力・根気強さが必要ですが、
ハウスメーカー・工務店さまは、自社を選んでくれたお施主様の幸せを第一に考え、
精一杯、努力くださることをお願いいたします。

宜しくお願い申し上げます。
間取り先生(*´▽`*)

長期保証は不要です


長期保証に恐れる必要はありません。
「築10年後に、必要な補修をすれば、その後の10年を保証」 →これは補修工事で儲けるための戦略です。施主の不安をあおったビジネスモデルです。 →施主様としては、「この補修を受けないと、家が劣化するのか?」という不安を持つ
→「この補修を受けないと、保証がなくなるので、お金が厳しいが、しょうがないけど受けよう」となります。
そういう戦略です。

良心的な業者であれば、補修が必要なときに必要な補修をするだけです。
「保証がないから、どうのこうの」というようなアコギなことは言いません。
長期保証を心配されていらっしゃるかたは、安心してくださいね(*´▽`*)

K様内観パース


K様から、設計のご依頼をいただき、今、内観パースを作成中です。
内観*パース サンプル *現物は出せないので、サンプルを出しています。

内観パースとは、すべての部屋の東西南北の姿を描くものです。
大半のハウスメーカー・工務店では、内観パースを描きません。理由は「面倒だから」です。
しかし、これがないと、良い設計・施工はできません。
家づくりでのトラブル・後悔の多くは、内観パースを作らないことが原因です。
皆さんは必ず作成してくださいね!m(__)m!(^^)!

 

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