なかなか決断できない・・・それは予兆です
家づくりをしている中で、
「間取りはこれでいいのだろうか・・・」
「建材はこれでいいのだろうか・・・」
「依頼先はこれでいいのだろうか・・・」
と色々と悩み、もんもんとしたり、スッキリしない、
と感じる施主様が、たまに、いらっしゃいます。
そういう時、「もう、いいやっ!」と思いきってしまう施主様もいれば、
「いや、これは、何か悪い兆候では?」と思い、立ち止まる施主様もいます。
どちらが正解なのでしょうか?
私は、後者の施主様が正しいことが多い、と思います。
だいたい、「もんもんとする」とか「スッキリしない」というのは、
たいていは、直感です。
精神が敏感な人は、直観に優れています。
もんもんとしているのに、スッキリしないのに、
そのまま進むと、たいていは、失敗することになることが多いです。
私も直感が鋭いほうで、直観を無視して進んだ場合、
たいてい失敗しました。
「常識的には、これが正しいよな」と思って進もうと思っても、
心がもんもんとしたり、スッキリしないのです。
そこで、常識から外れていても、直観通り進むと、
結果、上手くいったことがほとんどでした。
家づくりにしても、何にしても、直観を大切に進むことが大切と思います。