新築間取りの正しい考え方⑥どうしてもロフトを作るときは?


皆様、こんにちは!
間取り先生(*´▽`*)です!

今日は、「新築間取りの正しい考え方」第6弾です。

前回、「ロフトはデメリットが多いから、作るな!」とお伝えしました。
しかし、「どうしてもロフトを作らなければならない時」の、正しい考え方をお伝えしますね(*´▽`*)

ロフトを作る際、注意すべきことは以下です。

1、窓を付ける。
ロフトは風通しが悪いです。ほこりがたまりやすく、かならずカビが発生します。
そのため、必ず窓を付けてください。

2、換気扇を付ける。
「ロフトだから換気扇は不要」という人がいますが、全く見当違いです。
ロフトは風通しが悪いので、ほこりがたまりやすく、かならずカビが発生します。
そのため、必ず換気扇を付け、24時間換気することが大切です。

3、ロフト梯子はつけず、特注ロフト階段を作ってください。
*特注ロフト階段を上から見下ろした写真
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前回お伝えした通り、ロフト梯子は危険ですから、絶対に付けないでください。
できるだけ、階段にしてください。階段は安全です。

では、なぜ、多くの人は、階段を付けず、ロフト梯子を付けるのか?
その理由は、ひとつは、「上記欠点を知らないから」、です。
そして、もう一つは、「安価だから」、です。
ちなみに、普通の階段は20万円ほどで、ロフト梯子は3万円ほどです。

そこで、特注ロフト階段を作ってください。
これなら、前向きで下りることができるため、安全です。
DSC02415

金額は10万円ほどかかりますが、身の安全を確保するためには、必要な額と、私は思います。

ロフト梯子で、足を滑らせ大怪我をして、治療費で本来不要なお金がかかり、長期間、仕事を休んで無収入になるより、
前もってお金を出し、安全なロフト階段を作り、怪我をしないで、一生健康でいられるほうが、はるかに大切なことです。

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