雨養生はとても大切です


皆様、こんにちは!
間取り先生(*´▽`*)です!

Kさま邸の基礎工事が終わり、床断熱材と床下地を作り終えました。
間もなく、上棟を迎えます!(*´▽`*)

すぐに上棟できるなら、不要ですが、今回は、数日空きますので、おそらく雨が降ります。
雨で建材が濡れてしまうと、建材から永遠に化学物質が揮発し、住む人の多くが、化学物質過敏症になります。
そのため、上棟日まで、日が空く場合は、建材が濡れないよう、写真のように雨養生をしましょう。
上棟前養生

雨養生をしないハウスメーカー・工務店が多いですが、非常に残念なことです。
自社を選んでくださった施主様なのですから、深く感謝し、かならず雨養生をしましょう。

雨養生をしていないことを、施主様が気づいた場合は、すぐにやってもらいましょう。
大半のハウスメーカー・工務店の契約書には、雨養生の記載がありませんから、施主が「して」と言っても、業者側にする義務はありません。
だから、契約時にそういった細かなことも決めることが大切です。

いずれにしても、契約外のことなので、なかなかやってくれない業者が多いと思いますが、ご自分と家族の健康がかかっています。
少しくらい(数万円)のお金を払っても、かならずやってもらうことが大切です。

【雨でぬれてしまった建材 ↓】
躯体雨養生1 屋根野地板や床下地合板が雨でぬれているモザイク

宜しくお願い申し上げます。
間取り先生(*´▽`*)

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