軒を作ると、クモとコウモリが集まってきます!


「軒(のき)」のことについて書きますね(*´▽`*)

屋根の先端で、外壁から飛び出している部分を、
「軒(のき)」といいますが、
この「軒」は、作らないよう、お勧めします!

よく、「夏の日照を入れないため、軒が必要」
という人がいますが、間違いです。

軒があっても、夏の日差しを遮ることは、あまり出来ません。

なぜなら、軒は、窓よりかなり高いところにあるからです。
窓の高い部分は、遮光できますが、
窓の低い部分は、ほとんど遮光できません。

なので、軒は作っても意味はなく、
かつ、軒の建築費が増える、という予算上の欠点があります。

しかし、上記はまだマシです。
軒の最大の問題は、以下です。

◎クモが巣をはる→コウモリがくる→コウモリが巣を作る。

コウモリを駆除することは、とても難しく、たいていは、不可能です。
超音波や、忌避スプレーなどの商品がありますが、ほとんど効きません。

駆除方法は無いため、コウモリ被害を避けるためには、
家の隙間を無くすしか手がありません。

屋根というのは、あちこち隙間があります。
そういう構造になっているのが、屋根です。
そして、軒をつくると、さらに隙間が多くなるのです。

クモ被害、コウモリ被害を避けるために、
軒は作らないよう、強くお勧めします!

 

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