古い旅館・別荘のリフォーム・再生術2


皆様、こんにちは!
間取り先生(*´▽`*)です!

古い旅館・建物をリフォーム・再生するときのテクニック第2段です(*´▽`*)

前回は、カビのことを書きましたが、今回は、「虫」のことを書きますね。

人と虫は共生できません。
皆さん、アリやクモやムカデその他の虫がいるところで、寝ることができますか?
ほぼ100%の人が、「できない」と答えると思います。
ですから、人と虫は共生できないのです。

ですから、家・建物では、「人と虫は離さなければならない」、のです。

そこで大事になってくるのが、人と虫の間の「緩衝地帯」です。
人と虫の間に、緩衝地帯を設けなくてはいけません。

これが、「基礎」です。

基礎があることにより、虫が棲む「地面・庭」と、
人が住む「床」を、物理的に離すことができます。

であるのに、ここで、間違いを犯してしまう
建築士・施主が少なくありません。

住宅の場合は、失敗は少ないのですが、
旅館や別荘の場合、失敗してしまうことがあります。

旅館や別荘の場合、開放感を求めたいため、部屋から直接、庭に出られるよう、
客室の庭側を土間にする建築士・施主がいます。

これは一見、賢いようですが、実は、最悪の結果をまねきます。

こういう形状にすると、ほぼ間違いなく、
地面・庭にいる虫が、扉と土間を通り抜けて、
客室にぞくぞくと入ってくるのです。

結果、こういう設計の客室の床下は、
無数の虫の棲みかになってしまっています。

その虫たちが床下にいて、人のスペースに入ってこなければ、
まあいいかもしれませんが、ほぼ100%の確率で入ってきます。
なぜなら、「光」があるからです。

客室は当然、照明を点灯しますから、いつも光があります。
結果、その光を目指して、虫が集まるのです。

先日、山中温泉のある旅館に宿泊したのですが、客室に、大きなクモとこおろぎがいました。
こういう旅館は近いうちに経営難に陥るでしょうから、早急な改善が必要です。

話しを戻しますね。
家に土間をつくると、そこは、地面・庭に近いわけなので、虫が入れてしまいます。

ということで、古い旅館や別荘をリフォームするとき、あるいは新築時には、
◎ 土間はなるべく作らない
◎ 作る場合は、地面より出来るだけ高い位置に作る
◎ 土や樹木が多い庭なら、基礎は普通の2倍くらいの高さにする
ということが必要になります。(*´▽`*)

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