10万人が住宅ローン破綻し100万人がローンで苦しんでいる現実


正確な統計は無いらしいのですが、ざっくりした統計では、
10万人が住宅ローン破綻し、100万人が住宅ローンで苦しんでいるそうです。
まあ、私もその一人です(>_<)
住宅ローンが苦しくて、夫妻ともに朝から深夜まで働いています。

私も含め、なぜか人は家を建てるとき、「充分に払っていける。大丈夫」、と思うようです。
その理由は、おそらく、皆、若いうちに家を建てるからだと、私は分析しています。

20代30代というのは、子供がいないか、あるいは小さいため、あまりお金がかかりません。
そのため、ある程度、裕福なのです。
その裕福なときに家を建てるので、生活が苦しくなる、というのが想像できないのです。
実際、私もそうでした。

しかし、40代50代になると、子供が大きくなり、学校にお金がかかるようになったり、
子どもが成人すれば、「車がほしい」となり、半分は親が出す、などとなったり、
あるいは、自分や自分の家族が病気などをし、急に、結構な通院費・入院費がかかったり、
あるいは、リストラになり、しばらくは雇用保険がおりても、再就職で給料が大幅に下がったり、
あるいは何かトラブルがあり、急な出費が必要になるなど、いろいろとお金がかかるようになります。

ローンを抱える前は、裕福だったのに、ローンを抱えたあと、だんだん苦しくなり、
かつ、上記のようないろいろな理由で、生活が苦しくなっていくのです。

その結果、10万人が住宅ローン破綻している、とか、100万人が住宅ローンに苦しんでいる、
という現状になっているわけです。

家を建てる人全員が、家を建てる前に知っておきたいことだと思います。
*私を含む(>_<)(*´▽`*)

メールでの無料相談・お問い合わせはこちら

TEL&FAX 0749-20-1584 ※平日・土日祝問わず、お気軽にお電話ください